『免疫力を高める』ということが、『健康維持のカギ』
「いつまでも健康でいたい」―これは多くの方の願いでしょう。
その方法の一つとして『免疫力を高める』ということが、『健康維持のカギ』と数千の研究論文が結論づけています。
私自身も50年以上の臨床経験のなかで数千人の患者さんをみてきましたが、免疫力を高める重要性を強く感じています。
このように、免疫機構が最大限に機能することで、より健康にさらなる活力を得ることができる可能性があります。
NK細胞と好中球は免疫の中でも重要な特殊部隊
私はこれまでに数千人の患者さんを診察し、多くの講演活動を行ってきました。患者さんのなかには王室関係者、ハリウッドスターやトップアスリートもいます。旧来の医療が通じない様々な健康問題を、革新的な治療で解決してきました。
テレビ、雑誌、国際学会などでは、私が患者さんに提供している最新の革新的技術についてよく質問を受けます。
その革新的技術について、お話しします。
皆さん、実感はないでしょうが、人間の体は24時間365日、常にウイルスやバクテリア、菌、寄生虫などに脅かされています。そういった外敵は呼吸や食事、傷口などから体内に入り込みます。
科学者によれば、私たちの体は毎日、200万もの危険な細菌・ウイルスと闘わなければならないとのことです。こうした外敵は、さまざまな不調を引き起こす恐れがあります。これらから体を守る「免疫」という仕組みは人体の奇跡ともいえます。
免疫機構は、相互につながりあうネットワークによって形成されています。なかでも重要なものが、NK細胞と好中球です。両者とも、侵入してきた外敵から体を守るよう作られた、白血球の特殊部隊です。
好中球は、感染が起きている部位にいち早くかけつける細胞であり、体内で最初に反応する細胞として知られています。そして、過酸化水素やフリー酸素ラジカル、次亜塩素酸などの強力な酸化物質で細菌を攻撃します。
NK細胞は侵入してきた微生物を直接攻撃するというよりも、腫瘍細胞やウイルスに感染した細胞など、その微生物によって問題を起こしている細胞を破壊します。NK細胞はMHCⅠ(主要組織適合性抗原)という、健全な細胞のみが持つ抗原の不在を感知することができるため、健全な細胞をいためつけることなく、損傷した細胞を破壊することが出来ます。
好中球及びNK細胞が活発であればあるほど、病原性の外敵を打ち払える可能性が高まります。
ブロリコほど免疫力を活性化させるものはなかなかみたことがない
ここで、東京大学により発見された画期的な成分、「ブロリコ」についてお話ししましょう。
通常、免疫機構が正常に機能していると、好中球とNK細胞は体内を常にパトロールし、病原微生物の存在を感知すると、アクティブな戦闘状態へと変化します。
ブロッコリーから発見されたこの植物性栄養素「ブロリコ」は、人体に備わっている好中球やNK細胞を更なる強力な武器へと変化させるのです。つまり、ブロリコにより、免疫力を活性化させることができるのです。
この免疫活性化は、細胞レベルの複雑な化学反応の連続によって起こります。その免疫力の強弱により、好中球やNK細胞が侵入した細菌をどれだけ迅速、完全に排除するかが決まります。
ブロリコのさらに良いところは100%天然成分、ということです。
免疫力を高めるというのは、健康で長生きをする上で最も有効、且つ簡単な方法です。
是非、健康的な生活を今日からスタートしてください。